首都圏で半世紀 〜麻布グリップ〜

麻布に誕生して40 年以上

ここは、港区麻布十番。
首都東京の新しいシンボル、六本木ヒルズのお膝元。
老舗・麻布十番商店街は、300年の歴史を今日も刻んでいます。
ここでの日々の暮らしは、最先端の文化と古き伝統が溶け合う中にあります。

私たちはこの街で40 年以上、物件の賃貸、売買など「お部屋探し」「テナント探し」を案内してまいりました。

おかげさまで地元の企業様や住民の皆様からも愛される企業へと成長を遂げたと自負しております。

街を造る企業として

「麻布」には、閑静な高級住宅地としてのイメージと繁華街である六本木のイメージが調和した独特の雰囲気があります。

多くの歌や物語でも取り上げられ、また作品ごとに異なった表情を見せるこの街は住んでみると確かに「都会的でありながらどこか懐かしく人間味にあふれた街」「伝統と流行が調和した不思議な空間」。そんな言葉で表現される街なのです。

私たちはそんな街で暮らし始める方や、事業を立ち上げられる方々の“始まり”にずっと立ち会ってきました。

その中でふと気付いたことがあります。
「どのビルにどのお店が出店されるか?」
「どんな立地にどんなテナントが入居するか?」
「どこにマンションが建設されるか?」
私たちのご案内次第で街の様子も大きく様変わりしていくのです。

当社はこの“麻布”という街を伝統あるより魅力的な街にしてい
くという責任感を持って事業に取り組んでいます。

求められる新たなサービス

そうした魅力的な街づくりのために私たちが取り組んでいるサービスの一つが“テナントリーシング”です。
魅力的な建物、そこに魅力的なお店を呼ぶことが街に活気を持たせ、発展させることに繋がります。
私たちは単に流行を追いかける集客力のあるお店ではなく、この街に合った店舗、その立地に合った店舗に出店していただくことで街づくりにも配慮しながらこの事業に取り組んでいます。
長年の地道な努力が実り、多くの店舗経営者様や有名な事業者様とも顔見知りになることができ、その人脈が活かされています。

しかし多くの店舗が存在する中で、全ての事業者様が成功するわけではありません。その結果生まれる空きの多い閑散としたビルや街は参入がしづらくなってしまいます。

空室になった事務所や物件の問題点を解決し、次の事業者様やテナント様に利用しやすくするためのリノベーションサービスなどにも積極的に取り組んでいます。

こうして街の成長に合わせ不動産事業として提供するサービスも幅広いものになってきました。
これからも街の発展に貢献するために私たちができることを見つけ、取り組んでまいります。

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